ライカ実体顕微鏡 M205C
優れた立体感と高倍率を両立、20.5X ズーム。 Leica M205 C
今までの実体顕微鏡では不可能だった「立体感」と「高解像度」の両立。ライカは、人間の脳のしくみからこの問題を解決しました。 人間の左右の眼を通して脳に送られる像(人間が通常認識している像)は、左右で異なった形状をしていることがわかっています。 2つの異なる情報は人間の脳の視覚野で高度に融合され、立体感のある像を実現します。 この脳の機能を活用する発想から開発されたのが『FusionOptics.』。 左右非対称の光路から異なった情報(解像力/立体感)を脳にインプット、「高い倍率での立体観察」という、 通常の実体顕微鏡では不可能な像を、初めて実現可能としました。
圧倒的なズーム比
20.5×ズームにより、低倍での個体確認や選別から高倍での微小構造の確認までシームレスな立体観察が1台で可能。 2×対物レンズでは最高320倍で観察できます。 生物顕微鏡の併用で煩雑だった検査・スクリーニング工程等の作業性を改善、 顕微鏡の使い方が変わります。
いつでも正しい測定、コーディングデザイン
率や開口絞りなどの数値を記憶(コーディング)。ライカのイメージングソフトウェア (LeicaApplication Software:LAS)と組み合わせて、自動キャリブレーション機能により、 対象物の測定がいつでも可能になります。
ジェント新LED光源
落射光源としてリングライトとマルチコントラスト照明、2種類のLED光源を新たにラインアップ。 LASにより、光量や照明方法などをコントロール。観察条件は保存され、いつでも呼び出すことができ再現性ある観察が行えます。
・品番:M205 C
・重量:10.19kg
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