近赤外 InGaAs カメラ
USB2.0カメラ 900~1700nmの近赤外領域に高い感度
センサーにInGaAsを搭載したUSB2.0カメラ。
900~1700nmの近赤外領域に高感度、USB2.0出力での画像取得が可能
用途
・レーザー光の位置調整用
・シリコンウェハーの欠陥検査 等
・太陽電池検査
・美術品の鑑定など
特長
・USB2.0出力で画像入力ボードが不要
・付属ビューワーソフトにてRawデータ画像取得
およびカメラ設定可能(シャッタースピード、ゲイン等)
・640×512の高解像度(InGaAsカメラにおいて)
近赤外光とは
赤外線の一種 波長によって、近赤外線、中赤外線、遠赤外線と呼ばれており、近赤外線は、波長がおよそ700nm~2500nmの電磁波でヒトの目では見ることができません。可視光線の赤色より波長が長く(周波数が低い)電波より波長の短い電磁波です。 X線や紫外線などと違って、人体に照射されてもほとんど悪影響無い安全な光で、赤色の可視光線に近い特性をもち、TVやエアコンなどのリモコンなどにも利用されています。近赤外線光を使用して人間の目で確認できないヒトの静脈や、シリコンウェハーの欠陥検査観察することが可能 。
製品仕様
センサー | InGaAs |
有効画素数 | 640(H)x512(V) |
画素サイズ | 25(H)x25(V)μm |
検知周波数帯 | 900~1700nm |
オペラビリティ | >99% |
フレームレート | 27.5fps |
露光時間 | 1/1486 ~ 1.1s |
感度 | ≧5×10^12 Jones |
ゲイン | High Gain:31μV/e- Low Gain:1.2μV/e- |
飽和容量 | High Gain:93Ke- Low Gain:2.5Me- |
A/D分解能 | 12bit |
インターフェース | USB2.0 |
レンズマウント | Cマウント(レンズ別売) |
電源電圧 | DC12V |
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